公開日:
2025/4/25
更新日:
2025/12/1
高額療養費は「医療費が高額になった患者の自己負担を一定額に抑える」制度であり、医療のセーフティネットと呼ばれています。
厚生労働省は、この「高額療養費」にメスを入れることになりました。2025年1月23日に開催された社会保障審議会医療保険部会にて、高額療養費の見直しについて審議され、その中で「高額療養費自己負担限度額の見直し」が盛り込まれました。
これまで、所得区分が「一般」の方については月額上限が18,000円でしたが、見直し後は月額20,000円に引き上げられます(ただし年間上限額は16万円に据え置き)。
また、住民税非課税の方についても、一定以下の所得の方については月額8,000円が上限のまま変わりませんが、一定以上の所得があれば「月額13,000円」に見直されます。
厚生労働省は、この措置により国民1人当たりの保険料負担が月1,300円から5,300円程度軽減されると試算しています。
見直しは2025年8月からとなっていますが、引き上げは段階的に行われるようです。
特に現役世代の社会保障費の負担増については、かねてから問題視されていました。そのため、大枠ではこの措置もやむを得ないと思われますが、特に高齢世代の医療費負担はこれによって増えますので、非常に複雑な思いがいたします。
利用者様の自己負担が増加することへの影響は、相応にあると思われます。利用料の貸し倒れリスクも無きにしも非ずです。また、この措置により請求ソフトの改修が再三なされるわけで、医療機関や訪問看護ステーションなどでは混乱も予想されます。
この変更については、今後の対応を考えるうえで、頭の片隅に置いておく必要があります。
詳細は、厚生労働省が公開する資料をご確認ください。
【参考リンク】
■第186回社会保障審議会医療保険部会 「高額療養費の見直しについて」
www.mhlw.go.jp/content/12401000/001393881.pdf

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