公開日:
2025/6/23
更新日:
2025/12/1
訪問看護は、在宅で療養される方々にとって欠かせないサービスです。
しかし、その請求業務は非常に複雑で、細心の注意が必要です。特に、医療保険レセプトの返戻は、訪問看護ステーションの運営に大きな影響を与えます。
今回は、訪問看護療養費の返戻を防ぐために、特に注意すべきポイントとその対策について解説します。
1. 保険証情報の確認不足
特に、後期高齢者の保険者番号や被保険者番号の入力漏れ、年齢と保険種類の選択ミスなどは、返戻の頻出原因です。
対策:
・保険証の原本確認を徹底(特に月初)
・定期的な患者情報の更新チェック
2. 療養費や加算の算定誤り
算定要件を満たしていない加算の請求や、同一日に算定できない組み合わせの重複請求などが頻繁に見られます。
対策:
・算定要件のチェックリストを活用
・レセプト提出前にダブルチェックを実施
3. 文字入力の形式誤り
意外と見落としがちなのが、文字入力の形式誤りです。
全角・半角の誤入力、数字「0」とアルファベット「O」、数字「1」とアルファベット「l」の混同、文字数制限超過などが挙げられます。
対策:
・入力ルールの社内共有とマニュアル化
・入力後の読み合わせ・クロスチェックを習慣化
4. 必須記載事項の漏れ
レセプトには、必ず記載しなければならない事項があります。
例えば、緊急訪問看護加算の訪問理由、GAF尺度判定日、心身の状態などが挙げられます。これらの必須記載事項の漏れは、レセプト返戻の原因となります。
対策:
・必須項目のチェックリスト化
・複数人による記載内容の確認
レセプトの返戻を減らし、請求業務をスムーズに行うためには、以下のような組織的な取り組みが有効です。
・ダブルチェック体制の構築
一人で確認するだけでなく、複数人でのチェックによりミスを防止します。
・過去の返戻事例の共有と分析
過去の返戻事例を分析し、再発防止策を明確化します。
・定期的なスタッフ研修の実施
知識の向上と意識の統一を図ることで、ミスを減らすことができるだけでなく、結果的にレセプトの返戻を減らし、業務効率化を実現します。
ケアチームには40名以上のスタッフが在籍し、チーム体制でクライアント事業所様の請求業務を行っています。
厳しい採用試験を通過した専門スタッフが対応
日常業務でのヒューマンエラーを防ぐため「仕組み」での対策を重視
スタッフ全員が常に向上心を持ち、正確性と効率性の両立を追求
訪問看護の現場では、日々の業務に追われ、請求業務がおろそかになりがちです。
しかし、正確な請求業務はステーション運営の基盤であり、レセプト返戻の削減は業務効率化と患者様へのサービス向上の両面に効果を発揮します。
本稿でご紹介した対策をぜひ現場に取り入れ、より高品質な訪問看護サービスの提供につなげていただければ幸いです。

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