公開日:
2025/7/9
更新日:
2025/12/1
私たちのまわりには、外見からは分かりにくい困難を抱えている人がいます。
東京都が新たに7月20日を「ヘルプマークの日」と定めたことは、そうした人たちへの理解を深め、誰もが互いを思いやれる社会「共生社会」の実現に向けた一歩です。
この記念日をきっかけに、「ヘルプマーク」の意義を再認識し、具体的な行動へと繋げませんか?
ヘルプマークは、赤い下地に白い十字とハートが描かれたマークです。
義足・内部障害・妊娠初期など、外見から分かりにくい困難を抱えている人が、援助や配慮を必要としていることを周囲に示すために身につけるものです。
2012年に東京都が当事者の声を受けて作成し、2017年7月20日にはJIS規格に登録され、全国共通のマークとして正式に認められました。今ではすべての都道府県に導入され、駅や病院などでも配布されています。
7月20日が「ヘルプマークの日」とされたのは、JIS規格に登録されたこの日を記念してのことです。記念日を設けることで、ヘルプマークを社会に周知し、理解と配慮の行動を促すことが目的です。
2025年には世界陸上やデフリンピックなどの国際大会も開催される年となり、ヘルプマークの周知を進める絶好の機会でもあります。
「ヘルプマークの日」は、私たち一人ひとりが「見えない困難」に気づき、手を差し伸べる勇気を持つための「きっかけの日」でもあるのです。
ヘルプマークをつけている人を見かけたら、私たちは何ができるでしょうか。
例えば、公共交通機関では席を譲る。見た目には元気そうでも、立っていることがつらい人もいます。また、駅や商業施設などで困っている様子であれば、「何かお手伝いできることはありますか?」と声をかけるだけでも、安心感につながります。
特に、災害時には情報を伝えたり、安全な場所へ誘導したりするなど、ささやかな行動が命を守る助けにもなります。
こうした行動は、決して特別なことではありません。見えない困難に気づき、少しの勇気と思いやりを持つことが、大きな助けとなるのです。
東京都は「ヘルプマークの日」にあわせ、SNS広告、都庁舎ライトアップ、イベントでの啓発、競技会場でのポスター掲示など、集中的な普及啓発活動を行います。
しかし、共生社会をつくるには、一人ひとりの関心と行動が欠かせません。家族や友人にヘルプマークについて話したり、情報を共有したりするなど、身近なところから理解の輪を広げることができます。企業や学校、地域団体などの取り組みも、共生社会の土壌を育む力となるでしょう。
7月20日の「ヘルプマークの日」は、誰もが安心して暮らせる社会とは何かを改めて考える良い機会です。ヘルプマークは、見えない声に気づくためのサインであり、思いやりをつなぐ架け橋でもあります。
このマークの意味が広く理解され、配慮や支援の輪が自然に広がっていったとき、私たちの社会は真の共生社会へと大きく近づいているはずです。
「ヘルプマークの日」をきっかけに、あなたも誰かの“見えない想い”に気づく一人になりませんか?

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